日本文芸社+双葉社
はいどうもレッドです
今回はタイトルの2社からです
マイナーな作品も増えてきたような気がする
当時139巻!スゴいボリュームですね こち亀ゴルゴに継ぐ次ぐ巻数じゃないかな(全て読んでいますw)
全編通しての主役はもちろんミナミの帝王こと萬田銀次郎ですが、各シリーズがありそれごとにメインの人物がおり、大体その人物が借金をするところから始まります。
アメトーークで特集した回があったのでマンガを読んでいない方でも知っているかもしれませんが全体の大きな流れは常に決まっており
ある人物が借金をする→首が回らなくなり萬田にすがる→萬田のへ借金を返せなくなる→萬田切れる→最初に砂金したところに乗り込む→何らかの方法そっちから回収→萬田への借金も返済
の流れとなります。
最初に借金するのは大体が悪徳業者であったり悪質な人物であるので、萬田は法を駆使した正攻法で攻め落とすことが多いのが意外なところですね(萬田が違法な時もあるw)
1巻の時から萬田は口癖のように臓器を売ってでも返済しろといいますが、実際そのシーンが描かれることはありませんでした
が!137か138巻で遂に出てくるのです!!(具体的なシーンではない)
とんでもなく長い伏線ですよねw
本当に毎回同じようなことの繰り返しですが、(役に立つかはどうかとして)法律や借金の勉強になりますので、大人には是非読んでほしいマンガですね!
好きTOP20を挙げるなら入れておきたい
今日から~というのは段々そうなっていくのでなく、ある日突然そうなることをいいます
今日から俺は、は転校を機に不良となる二人の高校生を描いていますが、この作品はとある30を越えたサラリーマンがある日突然ヒットマンになるというとんでも展開から始まるお話です。
ヒットマン、なので堅いお話を連想してしまいがちですがこのマンガはかなりふざけており、ギャグと微エロ要素が存分に盛り込まれています(ヒロインのちなつがとてもエロかわいい)
毎回の話に最後にある、その話のメインとなる人物の状況やら愚痴やら願いやらを綴った自己紹介がとても面白いのです。
ヒットマンとしてを描く戦闘や暗殺の描写もかっこいいし、ちなつはかわいいし、おふざけ要素も楽しいし、最後はしっかりしてるしでとてもオススメのマンガです。40巻ぐらいだったかな
TOP10はきついかもしれませんが15なら入るかな!
・王様ゲーム
グロ注意のエグめマンがです。絵がアニメチックだからまだ良いのですがね
ケータイに王様から指令が届き、届いた指令に従えなければ死
その指令もとてもエグいものばかり…
講談社(週刊マガジン)の「神様のいうとおり」に似ていますが少年誌でない分あれよりずっとグロいです
終極、起源、臨場と3つのシリーズがあり発売でいうとこの順で、時系列的には起源→臨場→終極となります。
起源はその名の通り王様ゲームの起源を、終極は王様ゲームの真実が発覚し、臨場は終極でである人物の過去を描いています。
読む順のオススメは臨場→終極→起源です。起源が最初でも良いかと思いますが、いまの時点では完結していないので…
作者の方としては、終極で王様ゲームがどういったものなのかわかってからも読んでほしいといった思惑があるのかもしれませんが最後の方がよりゾッと出来る気がします。
ゾッとするお話が好きな方は是非
・漂流ネットカフェ
ネットカフェで読んでいましたから、これは外せないでしょうw
ウシジマくんやイキガミ、自殺島などに似て人間の汚い部分を存分に読めるマンガとなていますのでその辺りがお好きな方は是非!
内容はタイトルのまんまっちゃあまんまです
・罪と罰
人間失格のマンガ版がありましたが、これも同タイトルのロシア小説のマンガ版となります。
といってもこちらも原作は読んだことはありません。
長編小説でめちゃくちゃ長いらしいですしね…
大学の後輩で原作を読んだことのあるやつがいたのでそいつに聞いたところ、ほぼ同じながれで国と時代を上手く変えてあるようです。
人間失格同様、活字ではきついが興味あるという方は是非読みましょう、10巻ぐらいです
はいというわけで2社の中でオススメをご紹介してきました。
ミナミの帝王は好みによる部分が大きいと思いますが、今日からヒットマンは本当にオススメです、確か武田真治主演で映画化もされています。
次回からは少女マンガかなー
一応一通り読んでいるつもりですがパット見なくなったマンガ多いンですよね まぁ一回で終わるかもしれませんし違うところかもしれませんがとりあえずまだまだかくことはありますんもでどうぞよろしく
ではまた!