マンガ喫茶で10年働いた男のマンガ紹介blog

読んできた大量のマンガをただひたすら紹介してくだけのblogです

講談社その3

はいどうもレッドです。

 

大分間が空いてしまったので、今回も多目に書いてペースを早めていきます

 

 

 

・僕たちがやりました

現在ヤングジャンプで連載中のシリアス・ギャグ・青春ものが詰まったお話。

なんとなく4人で集まって遊んでいた高校生達(一人は卒業生)が近くのヤンキー校の生徒に絡まれてむかついたので仕返し。

 

その仕返しで死人が出てしまい、警察沙汰になるのですが何故かお咎めなし。

 

しかし人を殺めてしまった4人はどこか心に傷が残り、ある日自首をしようと皆で決意、その自首の方法とは…

 

最近佳境に入っており、そろそろ終わりそうなのですがとても楽しみにしています。

単行本は読んでいないのですが、おそらく10巻もなくサクッと読めると思います

 

 

新宿スワン

映画化かなんかされたので有名ですかねー

メインはスカウトのお話で夜の新宿を舞台としていますが、主人公は理想を掲げる甘ったるい系です。

 

少年誌のそういった主人公はとても嫌いですが、青年誌だとそうでもないですね。

 

ずっとスカウトや新宿の話だと飽きるかと思いますが、色々と変わるのでそこの楽しめる

スカウトやホスト系の話よりも、ギャングに近い者達のケンカや抗争の話が多いのでその辺好きな方にはオススメ

 

 

 

 

COPPELION

コッペリオン、と読みます。

意味は作中で語られていますが、なんらかの人形ですたしかw

 

主人公(ヒロイン)は核に抗体を持つ女子校正。

核汚染により人が住めなくなった死都東京での彼女達の救助活動、除染活動などの奮闘を描いています。

こう書くと内容は重そうですが、コッペリオンとして登場する核に抗体を持つ人物は基本的にJKなので何か明るい雰囲気ですね、それを狙ったのだと思いますが。

 

序盤は色々な設定を楽しめますが、中盤は酷くグダります。

 

でも結末、というか最終話が結構良かった。

というわけで最後を楽しみに読める時間のある方にオススメ(あとJK好きとか?笑)

 

 

 

パンプキンシザーズ

一言で言えば戦争のお話。舞台はヨーロッパ系で1700年代ぐらいかな

タイトルは、主人公が属することになる部隊からきていて、なんか由来があるのですが細かくは忘れましたw

 

無理矢理感ありますが、似ているマンガを挙げるとすればハガレンですかね

ハガレンの中の軍についてをメインとしているって感じ。

ハガレンで例えると、スカーがマスタング大佐に拾われて軍に入るところから始まる的な感じ(錬金術は出てきませんw)

 

軍、戦争といったワードが好きな方にはオススメですね、自分もかなり最近読んだのですがとても面白いなと思いました。

ただ月刊誌連載ということもあり、まだ未完で終わりも見えません…

 

 

 

 

ビーバップハイスクール

言わずとしれたヤンキーマンガの先駆け的作品ですね

アメトーークで取り扱われた事もあります。

勿論ケンカシーンは多いのですが、ギャグシーンも多いのが特徴です

 

ヤンキーマンガのなかではケンカとギャグのバランスではろくでなしブルースに近いかなぁ

ろくでなしよりギャグ多目かな?

 

どうしても時代が古いので共感出来ないこともあります。

 

また、こういった高校ヤンキーマンガは主人公達が少しずつ丸くなり卒業していく様子を見るのがどこか切なくて好きなのですがビーバップにはそれがありません。

 

打ち切りにしてももう少しましな終わり方あっただろうと言いたくなるレベルの終わり方をします

 

というわけでヤンキーマンガ好きなら読んでほしいのですが、飽きてきたらぱっと止めてしまっても良いと思います。

 

 

 

Q.E.D.~証明終了~

QEDは数学で使われる用語ですが、これは所謂推理マンガです。

主人公が使う「証明完了」は「犯人がわかりました」という意味で使われています。

 

たまーに登場する数学の話は大学数学のものですが、それを知らない方でも十分理解出来ると思います、多分…

 

数学科卒の方からしたらあるあるとして楽しめるでしょうね!

 

 

でも基本的には推理マンガで、殺人だけでなく些細な勘違いから起こる事故なども扱われます。

推理マンガ好きだけどコナンとか金田一に飽きたという人にオススメ

 

数学の話は本当に簡単に解説してくれていますし、理解できなくても本筋には関係ないことが多いので問題ありません大丈夫b

 

ちなみにQEDラテン語で「以上が示されるべき事柄であった」という意味でラテン後から翻訳されてすぐの時代によく使われていたようです(現代ではカッコつけ以外で使っている人いない)

 

TOP20に入るかは置いといて、本棚に並べておきたいマンガです

 

・C.M.B

QEDに作者の方による別作品で、おそらく同時連載中かな?

これらに関しては単行本派なのでよくわかりませんが同時に発売されることが多いです。

 

こちらも大筋は推理ものですが、主人公の基本が違います。

 

QEDは数学の天才が推理をし、CMBでは生物学、考古学等に優れた主人公がそれに基づく推理をしていきます。

 

といってもやはりメインは推理ですので推理マンガとしてオススメします。

 

 

 

 

・Dreams

行き過ぎたテニスマンガといえばテニスの王子様ですよね、行き過ぎた野球マンガはこちらのDreamsですw

 

始めは主人公がタバコ吸っているので、本気で高校野球好きな方にはオススメできないかなw

 

 

 

・神さまのいうとおり弐

神を選別するゲームと称して残酷な死を伴うゲームが行われていきます。

 

ちょっと前まで行われていたババ抜きの前まではゲームの設定とその進行はとても面白かった。

 

最初の2つのゲームは特に面白いのでますはそこだけ読みましょう

 

 

 

はい、というわけで色々とかいて来ました

 

後半眠くて適当になっちゃった…

 

今回はあまりオススメ多くないですね

でもQEDはかなり好きですし、パンプキンシザーズはこれからも楽しみにしています。

 

あと2回ぐらいで講談社が終わり、巨匠コーナーになりまっす

 

 

ではまた!