集英社その4(と古屋兎丸シリーズ)
はいどうもレッドです。
かなり多くなるだろうと思っていた集英社ですが、ビッグタイトルを外しているのでそこまでじゃなかったです
というわけで今回で集英社は終了です、しかも今回は少ない
ここから古屋兎丸さん作品4連続でいきます。
写実的過ぎる絵が苦手だという方はいるかもしれませんが、どれも心にグサッとくる(帝一の國は除くw)少年マンガには飽きてきた大人たちにはおすすめとなっております。
(集英社でないものも入りますが作者の方がオススメなので一気に紹介します)
・帝一の國
舞台は昭和(戦後ぐらいだったかな)とある超進学校にて主人公の帝一が生徒会長を目指していくお話
これだけ書くと内容は薄そうですが、そうでもないです
生徒会長への足掛かりとしてまずはクラス長に立候補します。
まだ薄そうですね…
しかしこのマンガほぼギャグマンガです。
いわゆる「シリアスな笑い」ですかね
本人達は目指すものの為にとても一生懸命なのですが、どこかくだらなくてクスッとしますw
生徒会長になる為にそこまでするかー!みたいなくだらなさに笑いたい時におすすめ
ちなみに自分の記憶では13巻まで出ててまだ生徒会長にはなれてませんw
・彼女を守る51の方法
東京を直撃した大震災に見舞われた男女2人が荒れ狂う町のなかで懸命に生きていこうとするお話。
震災ものなので暗く残酷な描写が多くありますが、もはや他人事ではない内容ですよね。
ぶっちゃけ最後はハッピーエンドなので安心してご覧下さい。
また全5巻なので短い時間で読めます。
かなり、オススメです。
・幻覚ピカソ
絵が得意で精神が絵のなかに入れるようになった少年と、ある日南くんの恋人のように小さくなってしまった少女のお話。
正直それ以外全然内容を覚えていないのですが、割りと面白かった記憶あり
でも3巻ぐらいで打ちきりかな
・人間失格
あの太宰修の人間失格のマンガ版、といっても過言ではない。
原作(と言っていいのかわからないが)は読んだことはないのですが、読みたくなります。
「恥の多い生涯を送ってきました」
あまりに有名なこの書き出しを用いています。
自分のように小説を読むことには抵抗があるがマンガなら!
という未熟な大人に是非読んでほしい至極の作品です。
全3巻と短いのですが、読了後はそれこを長編小説を読み終えたような達成感と人間に対する虚無感に包まれることでしょう…
たった1巻のみの作品ですが古屋兎丸さんの作風を知るには良い作品かなと。
内容はほぼタイトル通りです。一見の価値あり
はいというわけで古屋兎丸シリーズでした。
うさまる、なんてかわいいお名前ですが芸大出身である写実的な絵と人間の心を抉る表現にはまる人は多いにはまるでしょうね
もう少しいきます。
ボクシングまんがですがもはや人間の域ではありません。
発電所で習得したパンチ「ギャラクティカマグナム」(当然のように電撃を帯びている)
とかもうむちゃくちゃ
でもなんか面白いんですよね
そのむちゃくちゃ具合もDBのかめはめ波とかと同じだしね
まぁつまりファンタジーボクシングマンガです!
はじめの一歩とDBを足して2で割った感じかな
特に最初の方はボクシング理論等もきちんとしている(昔のマンガなので古い情報もあるかもしれない)ので、読み進めてついていけなくなったら止めるといいかもしれません。
国際大会の前までぐらいかな
ちなみにジャンプの王道として息子が主役のリングにかけろ2もありますがあんま面白くなかった
はい出ました。
アメトーークで扱われたのでそれで知った方も多いかもしれませんね。
作者の方は(もしかしたら)そう思って書いていないかもしれませんがギャグマンガです
テニプリがテニスギャグ、ミスフルが野球ギャグだとしたら男塾は不良ギャグですね!
今日から俺はのようにギャグ要素がるとかそんなレベルではないのです。
本人達は真面目だけど見てるこっては笑ってします。
まぁシリアスな笑いですねw
なんか男臭い不良系のバトルマンガが読みたいけど笑いたい、という複雑な心境の時にオススメです。
はい、というわけで集英社+アルファは以上になります。
昔はあって読んだけど撤去されてしまった作品なども多くあるので読んだ全作品が紹介出来ているわけではないのが少し残念です
全て書き終えたら、大きなマン喫にでも言って本棚見て失われたマンガシリーズを書いていきたいと思います。
パッと思いつく限りではジャガーとかミスフルとか…やっぱそんな覚えてないや
でもたくさんあるのは間違いないので失われたシリーズ絶対やります!
ではまた!
次回からは小学館です
集英社その3
はいどうもレッドです。
このblogはあくまで備忘録、自分の為に書いているものなので面白さは特に考えていませんの
というわけで集英社その3!
マイナー作品が増えてきた気がします
・EX-ARM
まぁファンタジーですね。最近でいうとスマホで読めるマンガの広告にありそうな感じ
ざっくりいうと主人公の少年が事故で死んで気づいたら機械になっていたというもの。
まだ3巻ぐらいなのでこれからが楽しみなマンガですが、絵がきれいで世界観もしっかりしているので引き込まれます
・怨み屋本舗シリーズ
はいきました。
best20を挙げるなら入ってくるマンガ。
悪をもって悪を制す、といったところですか
このマンガの好きなところは「むかつく奴(極悪人とか)が大体死ぬ」
ってところ!笑
学校や会社で陰湿なイジメをしていた奴とか、飲酒運転でひき逃げしたやつとか、悪質なレイプ魔とかなんとか色々な悪が出てきますが、ほぼほぼ死にます。
この「死」には、立場や権力を根こそぎ失う「社会的な死」と
生命を失う「実質的な死」があり、依頼の際にどちらかを選ぶことが出来ます。
また特別な場合として「やられたことをやり返す」という依頼もあります。
例えば娘がレイプされて殺されたから犯人♂をレイプするとか(もちろん♂がw)
大どんでん返し! というのはあまりありませんが、依頼が遂行されていく中で数々の頭脳戦や肉弾戦があり、ほぼ毎回成功するので爽快感があります。
犯人の愚行を際立たせる為に残酷な描写は多くありますのでそれが苦手な方にはオススメできませんが、最終的にはスカッとする結末が多いので安心!
シリーズがたくさんありますのでまずは末尾に英語の付いていない無印からご覧下さい。
いわゆるグルメマンガですがカレーのみに特化しているという変わったマンガです。
料理勝負もののは話が多く、ストーリーも作り込まれていますがあまり面白くはないですね。
基本的には他のグルメマンガ同様作られていく料理とその作り方をみて楽しんでいくことなります。
あとは料理と全く関係ありませんがこの作者の方はエロ要素が多いですw
有名なので飛ばしましたが食戟のソーマとそっくりです(食べたあとのリアクションとか)
つまりソーマの青年誌かつカレー版ですね!
その名の通りバーにいるバーテンダーのお話。
この作品でバーテンダーのことをバーテンと呼ぶのは良くないことを知りました。
酒に興味心身な二十歳前後の人が勉強(知ったかぶり)する為に読むのも良いですし、色々飲んできたオジサンが読むのも良いと思います。
割りとウイスキーの話が多いので個人的には楽しめました。
バーならではの事件や人間関係の機微を揺るかやかに楽しめる大人のマンガですな
・合法都市
とても面白いマンガなのですが紹介が難しい…
無法地帯と化したある都市に兄の敵のため警官として潜りこんだ男の話なのですが…
近未来の設定とある意味リアル(ファンタジーでない)な描写、悪キャラの魅力など個人的に楽しめる作品でした。
6巻完結なので軽い気持ちで読めるかなと思いますよ
過去に実際行われた伝説の音楽フェス ウッドストックに憧れる青年のバンドヒストリー。
自分は実際にバンドを組んでいたのでより深く楽しめたとは思います。
しかし音楽(バンド)のマンガって難しいですよね
好きなマンガにNANAを挙げましたが、あれは音楽ようそはついでであくまで人間関係を描いた点を評価しています。
そういった意味でウッドストックの面白さは音楽要素が多くを占めますね。
まぁつまり文章や絵から音楽的な表現を読みとれる人でないと全てを楽しむことは難しいなと…
・裁判長~ここは懲役4年でどうすか~
世にも珍しい裁判傍聴マンガです。
実写化されていたような記憶があります(別に調べない)
作者の方は実際に色々な裁判を傍聴した上で書いているのだそうです。
実際のお話なので毎回スカッとする結末ではなく、リアルというか人間敵な終わり方が多いです。
裁判により人間の汚いところや醜いところを読みたい、でもたまにスカッとしたい、たまにあるくだらなさに笑いたい。そんな我儘な方にオススメ
刑事とヤクザのコンビが大切な人を殺した金時計の男に復讐するお話。
刑事という表の顔役とヤクザという裏の顔役の二人で協力しながら犯人に迫っていきます。
正直陳腐なストーリーでラストも微妙でしたが、なんとなく最後まで読んでしまいました。
単純に刑事物が好きだからかな。
相棒とかドラマでも刑事物が好きな人にはオススメかもしれませんね
・不能犯
ウロボロスの作者神崎裕也さんの作品です。
主人公はね、不能つまり何もしないんですよ。実際に手を下して殺し等をするんじゃない
「あなたは私の前で自殺してしまいますよ」
って言ったらほんとに自殺しちゃうみたいな
ご本人に失礼かもしれませんが悪のDAIGOですね(メンタリストの方)
まだ4巻ぐらいなので気になる方は是非!実写化されやすい作品だと思います
はい!今回はここまで!
前回なんて書いたか忘れましたがあと2、3回で集英社終わります
ではまた!
集英社その2
はいどうもレッドです
泣く子も黙る集英社その2いきまーす
・ハイキュー
珍しいバレーボールを扱ったマンガですね。
まぁジャンプらしいな、という作品で突出して面白いわけではないと思いますが
一部にコアなファンの方がいるようです。
代替わりをしましたが、主人公たちが3年になっても続き良いラストを迎えられるなら良い作品になるかと思います。
ただバレーってアメフト等に比べるとメジャーでルールも分かりやすいからか特別展開に引き込まれれることが少ないきがします。
・リアル
まさに「リアル」を描いているようないないような…
高橋家関連の話は見ていて辛いものがあります個人的に
テーマとしては「挫折」「苦悩」「車椅子バスケ」といったところですかね。
車椅子バスケの規定やルールは新鮮なのでその点は楽しみつつも基本は暗い気持ちになれるマンガです。
闇金ウシジマくんのようにあえて暗い気持ちになりたくて読むマンガってありません?
そんな時にオススメ
30代ぐらいの方が一時期お世話になった?作品アイズの作者桂正和さんのマンガです。
テーマは「ヒーロー」かな。
第一部が終了し現在は連載されていませんがヤンジャン掲載でした。
やはり青年誌だけあって王道とはいかず、主人公は所謂ダークヒーロー的な感じ。
といっても根っこは正義でありそれを執行している。
見た目と設定がダークですw
対照的に白いヒーローもいます。
勧善懲悪でない、「正義の反対はまた別の正義」
この台詞を具体化したようなストーリーです。
絵がとてもキレイで女キャラはエロいです。
戦闘シーンも非常に迫力があるので、アニメでもオススメかもしれません。
残念なのは未完でありまだまだ明かされていない謎が多いところ。
連載再開を待ちましょう。
・ROOKIES
ドラマ化映画化されとても有名な不良野球マンガですね。
改めて思い返すと高校生の喫煙っぷりがすごいなとw
割りとリアルな方の野球マンガであり、不良たちの友情やケンカもあり自分にはツボが多い作品でした。
教頭がもと野球部で本格的な理論をもとに成長していく展開はムネアツでした。
「不良でケンカしてたから元から筋肉が出来ていた」
この設定にはぁ!?と思った野球経験者は多いかと思いますが…
仲間思いだが不器用でみんなに馴染めなかった新庄が戻ってくる展開には涙しても良いところですよ
その後川藤に掌を見せるシーンは感動
高校野球マンガお馴染み?のエースの怪我は萎えますが、それでも後半は好きな展開でした。最終話も、それに向かう展開も文句なし!
ギャグ要素も多くあり平塚には笑わされること請け合い。
教室にベッド持ち込んだり茶道室で半裸で寝てたりねw
ベスト20を挙げるなら入ってくる作品です。
ドラマは嫌いではありませんが、安仁屋役の市原隼人はありえない
ROOKIESの作者森田まさのりさんの前の作品ですね(初連載かな?)
主人公の名は前田太尊(たいそん)
そう、ボクシングマンガですw
といってもメインは不良マンガですねー
割合的には不良;ボクシング=9;1
基本的にはケンカもしちゃうボクサー(しかも後半はライセンス持ち)設定ですが、割合的には不良がボクシングもする、になってますんで不良マンガとして楽しめます。
不良、友情、ラブコメといった点で今日から俺はに近い要素が多いのですが、かわいさというか絵等に癒し要素がないのが大きな違いかなー
男臭い不良たちのケンカや友情が見たいならオススメです
森田まさのりさん作品3つ目。
かなり珍しい「漫才」をメインとしたマンガです。
正直ね、漫才をネタにマンガって難しいと思うんですよ。
文字だし読むテンポはひとそれぞれだしで。
それをどうやって進めるのかなーと思って見ていたら(連載見てた)
アドリブが面白い!
という展開にしていましたw
これはすごいアイデアだなと思いました。
むしろこのアイデアを元に書こうと思ったのではないでしょうか
少し嫌な書き方かもしれませんが
「アドリブにしては面白い」
って漫才ありますよね。
プロの芸人の漫才でも結構良くある設定だと思います。
個人的にですが練習しきってテンポがよすぎる漫才ってあんま好きじゃないんですよね
NON STYLEとかテンダラーとか。面白いとは思いますが。
練習たくさんしてるのにその雰囲気を出さない漫才をするコンビって好きなんですよ。
ずっと出せるものではありませんがやはり勢いが違う。
Mー1でいうと2006のチュートリアルとか2005のブラックマヨネーズとか
特にチュートリアルのチリンチリンのネタなんかでは福田さんは初めて聞いたかのように驚くリアクションをしてくれています
でもそんな表情をしつつもしっかり喋っています。
マンガと関係なくなっちゃった…
とりあえずお笑い好きな日とには是非見てほしいマンガです。
序盤主人公が笑いとろうとしすぎてお寒い展開もありますが始めは目を瞑って下さい…
・SIDOH 士道
武士の道とかいて士道、まさに武士の生き様について描いています。
時代は幕末、新撰組や坂本龍馬の台頭する日本で武士となり強く生きていこうとする兄弟のお話です。
詳しくないので良くわかりませんが、史実に基づいて展開しているようです。
つまり 日本版のキングダムです!!(我ながら良い例え)
キングダムは中国統一までのお話、士道は戊辰戦争終結までのお話です。
このマンガの魅力は絵がきれい(百舌がエロい)、うざい敵キャラがちゃんと死ぬ。
ってところですかね
しかしオチはビミョーです。
でも作者の高橋ツトムさん(スカイハイで有名かな)としてはこのラストを望んでいたかなとも思いますし、タイトルに沿っているかなとも思います。
個人的に好きじゃないだけです(少し悲しいラスト)
キングダムは国同士の争いでスケールが大きいですが、こちらは日本なので個人戦が多いですね。
キングダム等歴史ものが好きな方にはオススメ!
・予告犯
2015年に映画化されました。
マンガは全3巻と短いのですが、打ちきり等でなく書きたかったことをしっかり書いたであろう作品です。
3巻しかないとは思えないボリュームと読み応えがあります。
しかし三冊読んで終わりだと思わない方が良いです。
ほぼ確実にもう一回読みたくなりますので実質これ6巻です
「1時間ヒマで漫喫にいくとしたら何がおすすめ?」
の私の答えは
「予告犯を2週しろ」
になります
・嘘喰い
ヤングジャンプで連載中のダーク系頭脳バトルマンガです。
戦闘シーンもありますが頭脳バトルを邪魔しないむしろ良いエッセンスなっているかなと
ギャンブル要素も多いので、有名所で例えるとHUNTER×HUNTERとカイジを足して2で割った感じ。
作中で行われるゲーム(ギャンブル)は本格的に見るととても頭を使うのでそれが苦手な方にはオススメ出来ませんがそれぞれのオチを見るだけでも楽しめます。
割りと残酷な描写もあるので若干注意ですかね
しかし非常に良く練られた奥の深いゲームが多いなと。
スケールを小さくすれば実践可能そうなので、一度やってみたいw
・いぬやしき
若干ネタバレになりますが、宇宙船?により一度死んでしまった二人が知らぬ間にサイボーグ化して蘇生、人知を越えた能力を身に付けてしまった二人の活躍とそれ故の苦悩を描いています。
ありがちな設定ですが、意外にもその二人は年不相応に更けたオジさんと、高校生。
始めはオジさんの方にスポットを当て展開していきますが、少しずつダブル主人公のようになっていきます。
まだ単行本は7巻ですがもう終盤かもしれません。
GANTZのようにグダグダと続けずスパッと終わらせて欲しいかなと思います。
とりあえGANTZ好きなら読んでみることをオススメします。
・ONE OUTS
野球を知っている方ならわかるかと思いますが読み方は「ワンナウツ」です。
そう、野球マンガです。
しかし普通の野球マンガではありません。
主人公 渡久地東亜(とくちとうあ) はタイトル通り1つアウトを取る度にプラス500万、1失点毎にマイナス5000万という「ワンナウツ契約」を結んでプロ球団に入団します
ちなみにこれ防御率3点代でもマイナスですw
まぁそのあとは色々と頭脳戦ですよw
もちろん野球をするのが基本ですが、ルールに詳しくない方でも十分楽しめると思います。
所謂「どんでん返し」が好きな方にはたまらない内容となっていますので、そんな方に是非おすすめです。
2つ目の記事で私のベスト5をご紹介しましたが、入れるかかなり迷った作品です。
野球マンガ好き、頭脳戦好き、悪主人公好きな自分にはどストライクでした
・ウイナーズサークルへようこそ
続けて甲斐谷さんの作品で、こちらは「競馬」を扱っています。
マンガ家志望の絵しか取り柄のない主人公が、とある才能を買われ競馬で勝ち続けていきたい集団ウイナーズサークルに誘われます。
LIAR GAMEほど深く考えることなくギャグ要素も多目なので軽く楽しめますが本気で競馬好きな方はあまり好きになれない作品かもしれませんw
別に競馬をバカにしている描写があるわけではありませんよ
競馬を全く知らない主人公の為にしっかり解説をしてくれるので、競馬初心者の方も安心して読めます。
巻末にある懐かしの競馬ヒストリーは競馬ファン垂涎でしょうね
・霊能力者 小田霧響子の嘘
甲斐谷忍さんの3つ目!
石原さとみ主演でドラマ化もされました。
簡単に言えば「推理マンガ」です。
タイトルには霊能力者、とありますがそんなもんはありませんw
ただただ頭が良く推理力や観察力、洞察力に優れた小田霧響子が霊能力と称して事件を解決していくお話。
LIAR GAMEの秋山ともONEOUTSの渡久地とも違う点は、彼女はいわゆる善であり「人を救うこと」をメインとしているところですね。
上記の2作品と比べるとインパクトは弱いのですが、甲斐谷さんファンなら是非読んで欲しい作品です。
デリバリーときいたらあれですよ男なら分かりますよね?
一夜だけのシンデレラがデリバリーされます。
そこまでエロ要素はなかったかと思いますが、デリバリーされるのが好きな方は読んでみては?
はい、というわけで集英社その2でした!
本棚の画像を見ながら書いていっていますが、集英社であと4段ぐらいです
つまりあと2回ぐらいですね。
ではまた!
集英社その1
はいどうもレッドです。最初の記事から一気に書いてます。
ではいくよ泣く子も黙る集英社から!
働いていた店の本棚にある順からピックアップしてご紹介していきまーす
週刊少年ジャンプで連載中ですね。
世界観は結構好きですがテンポが悪いのと主人公に魅力を感じないかな。
戦闘もののファンタジーが好きで絵の緩さが大丈夫だという限られた人には楽しめる作品かなと思います。
はいきた。
好きな作品にいれるか迷ったやつ。
結構マンガは読んでいますが、自分が知っている中でアメフトを扱っているのはこれだけ。
高校から始める主人公の為にルールは細かく説明してくれています。
少年ジャンプらしく「友情、努力、勝利」をテーマにしつつも、ありがちな甘ったるい展開が少ない気がする。
高校生の頃連載していたので、思い出補正はあるとは思います。
でも最近読んでも楽しめた!
スポーツものの宿命として最後はグダッてしまっていますが、関東大会までなら大丈夫!
この作品でアメフトを知り、いまではたまに本場のアメフトを動画でみるぐらいなので、スポーツマンガ好きな人には是非読んでほしいと思います!
随所にあるギャグ要素も結構楽しめますよ
・脳噛探偵ネウロ
はいまたきた。
これもかなり好きな作品です。
作者の松井さんはこの次の暗殺教室で一躍有名になったと思いますが、個人的にはこっち推し。
噂?ですがネウロが終わったあと「もう少しキャッチーで明るいキャラを主役にしてみては」ということで殺せんせーを書いたとかなんとか(信憑性については保証しない)
まぁつまり暗殺教室よりダークな話が多いです。
暗殺教室は少し甘ったるいなとか、推理もの好きだなという人にはこっちの方が楽しめると思います。
暗殺教室と金田一シリーズを足して2で割った感じかな??
ネウロのSっぷりもギャグ要素として面白いですお
これもかなり好き
まぁ王道の高校青春ものですな。
ストーリーを楽しむものではなく毎回のグダグダっぷりとかを軽い気持ちで楽しむ感じです。
高校時代の楽しかった思い出を思い返したい人、逆に楽しくなかったからせめてマンガでという人にオススメ
・ぼくとわたしの勇者学
これもかなり好きですw
現在連載中の斉木楠雄のΦ難の作者麻生周一さんの(おそらく)ジャンプ初連載作品です。
斉木楠雄は本物の超能力者、こちらの主人公鋼野剣は自称「勇者」です。
斉木同様ギャグを詰め込めるだけ詰め込んであるのですが、分かりやすく滑っている回があるのが個人的にツボでした。
まぁ正直思いで補正が大きいかなw 中学生ぐらいの時に連載していたのでw
・バクマン
未だにイントネーションが分からない作品。
言わずと知れた?デスノートのコンビの作品です。
「週刊連載は休んじゃダメなんだ」
うん、心に響く良い台詞だ(棒読み)
主人公2人の青臭さは最後まで好きになれなかったけど、終わり方は素晴らしかった。
どこまで本当かわかりませんが、マンガ(出版社)の裏側が知れるという意味でも面白かったし、「シリアスな笑い」を具体化したのもこの作品の功労なんじゃないかと思います。
映画化しました確か。
コミックスは2巻完結で小説が原作だとかなんとか
絵はたぶんデスノートの人(違ったらメンゴ)
いわゆるタイムリープものですね。
正直オチは微妙かと思いましたが、短いながら内容は詰まっている感じ。
これもたぶんデスノートの二人のやつ。
ジャンプSQで連載中。
まだ大丈夫なんだけど、青年誌にいったことで自由にやり過ぎて抽象的な表現が多くなったりすることが不安です。
勧善懲悪とは言わないけど、作り込むのは絵だけにしてなるだけシンプルに進めていってほしいと願います。
正直完結してから読むことをオススメします。
4部が好き!と書きたかっただけですw
絵が苦手で結構避けていましたが遂に手を出し見事ハマる。
同じく絵がなーという人、HUNTER×HUNTER好きな人は必ず読んでください。
まずは4部(29巻から)だけで良いです。4→5→3→1→2→6って感じで良いです。
HUNTER×HUNTER好きは4部か5部を好きになれるはず!
・トリコ
他に類を見ないグルメバトルマンガ。
食材、料理のスケールの大きさが楽しめます。素晴らしい世界観でした。
20巻ぐらいまでは本当に名作だと思います!
そのあとはいらないので見なくて良いですw
不良マンガとダークファンタジーを組み合わせた感じ??
この人の書く女キャラがなんかエロいってのとベル坊がとにかくかわいいマンガです。
ストーリーを楽しむ作品ではないかな。
エロさを楽しみつつ赤ん坊のかわいさに癒されたい人は是非ご覧ください
「男は半妖化出来ない、性欲に負けるから」
この設定はなるほどと思いつつ感銘を受けました。
血なまぐさい展開になるから女性キャラをメインにするための設定なのでしょうが、無理矢理すぎないのが良いですよね
オチ自体は嫌いではありませんが、最後加速してオチに向かっていった感は否めないですね。
強さのインフレも急で連載(月刊)できちんとついていけた人いたのかな?w
ベルセルクの男臭さが好きになれず、女剣士が好きな人にはおすすめ。
割りとある設定吸血鬼と人間の戦い。
1巻の世界観では一気に引き込まれました。しかしいまいちキャラに魅力を感じない。
結末がどうなるかで判断したい作品ですかね。
・LACK STEALER
ラックスティーラー=運泥棒ですよ、厨2心が刺激されませんか??笑
素手で掴むと他人の運を奪うことが出来る能力を持つ主人公のお話です。
運を奪われ過ぎると生きていくための運が無くなって事故って死ぬんですよ。
主人公はただの殺し屋ではありません。運を奪ってあることに使っています。
その使い道とは…
(割りと早く明らかになっていたと思いますw)
思い出しながら書いていますが結構面白かったですね。もっかい読みたい
はい!というわけでたくさん紹介やレビューしてきました。
ちなみにこれで本棚2段です。全体の20分の1ぐらいかなぁ
週に2、3回ペースで書いていきたいと思います。
あくまで自分の備忘録的な感じですが読んでくれた方はありがとうございますこの暇人め
ではまた!
まずは好きなマンガベスト5
はいどうもレッドです。
まずは私の好きなマンガをご紹介。
第一位 HUNTER×HUNTER
はい!きました! 譲れません。
進まないから~とか、(連載時の)絵が~とか文句言う人多いけど内容の文句言ってる人あんまいない気がする。
出来れば死ぬまでに完結してほしいかな
2位以下は特に順位は付けられません。同率2位を4ついきます!
第二位 今日から俺は
こちらも少年マンガですね。不良系のケンカあり友情ありラブコメありというところ。
パンをパムとか、いとうをいたう、とか言う表現が好きです。
とにかく登場キャラが魅力的!
作者の西森先生は今もサンデーで連載中でこの作品からのファンの方も多いと思います。
同率2位 中退アフロ田中
ここで青年誌がきました。~アフロ田中というシリーズで現在もスピリッツにて連載中です。
各シリーズ全て好きですが特にこの中退が良いです。
高校を中退した田中の人生とは何か?人はなぜ働くのか?
10代後半に誰もが抱く葛藤をコミカルに描いています。
30目前の今見ても笑える下ネタ満載ですぜ!
同率2位 NANA
ここでまさかの少女マンガです。
これをはじめて読んだ時はそこまで、でしたがバンドを始めてから読むと感情移入がやばかった(ボキャ貧)
好きなキャラはヤス。
ドラムをやっていたからというのもありますが、人間的に憧れます。
憧れすぎてブラックストーン吸ってましたねw(すぐ辞めたけど)
ナナがバンドの為にソロデビューすると言った時のヤスのありがとうには震えた。
「ヤスの友達(彼女)なら良い人だろう」
とか言われます。(ハチが言ったんだっけな?)
そんな人間に、私はなりたい。
同率2位 エリートヤンキー三郎
はい、またギャグマンガですw
結局ギャグマンガが好きなんスよ。
これに関しては設定や流れの馬鹿馬鹿しさを存分に楽しめる作品ですね
下らないことを本気でやるのが好きなそこの貴方にはオススメ!
はい、というわけで5つ紹介していきました。
どれもアニメ化や映画化されているのでメジャーなタイトルですね。
「急な引っ越しでマンガ100冊までしか持っていけないとしたら?」
的な考えで選んでみました(我ながら微妙な例え)
まぁ今後書き進めていく内になんか出てくるかもしれないんであんま深く考えないでいきますわ
では次回から本格的に紹介していきます!
まずは集英社から!
このblogについて
初めましてレッドです。
某マンガ喫茶で働き倒し、大量のマンガを読んできました。
この経験を活かし、マンガについての紹介やレビューを書き連ねていきたいと思います。
多くの作品に触れていく予定ですが、ビッグタイトル?は省こうかなと(ワン○ースとかド○ゴン○ールとか)
ネタバレはなるべくしないようにしていきますが、完結から時間が経っているものは気にせず書きます。
では次回からマンガに触れていきますんでヨロシク!!