小学館その3
はいどうもレッドです。
今回はなんかいつもより薄い内容になりそうです
・MIX
簡単にいってしまうと「タッチ」の続編です。
タッチの絵よりも新しくキレイ?になっていますが、登場人物の顔はほとんど変わっていませんし、タッチ主要人物の娘息子ばかりですw
タッチを読んでいた人にはオススメですね。まだ全然これからの展開です
はいきました。
「今日から俺は」の作者西森さんのマンガですね。
基本的には今日から俺はと同様ケンカあり笑いあり涙?あり恋愛ありというお話になっております。
大きく違うのはファンタジー要素があるといった点ですね
主人公というかヒロインの天使恵(あまつかめぐみ)は幼少期に本から現れた小さい悪魔に男から女に性別を変えられてしまったという設定があります。
この非日常要素はもちろん楽しめますし、やはり西森さんイズムといいますか各キャラの魅力と癒し系の笑い、熱い友情やケンカのシーンも見逃せません。
今日から俺はの不良要素を大分減らし、ラブコメ要素とファンタジー要素を加えた形になっていますので、不良要素があまり好きでなかった方にも是非オススメです。
・道士朗でござる
西森さん作品2つ目、主人公の道士朗は「アメリカ育ちの武士」
これで全てが説明できますw
やはりやはり西森さんイズム満載ですね。
このあとも4作品紹介しますがキャラの魅力のみでいうと同率1位です。
残念なのは8巻で終わってしまったということ。
ブ○ーチのようにだらだら伸ばして詰まらなくなるマンガでなく、こういったマンガを伸ばして欲しかった
しかしまぁまたすぐ別の連載に入っていただいたのでそれはそれで嬉しかったです
・お茶にごす
西森さん3つ目!
初めて連載開始から終了までリアルタイムで読めた西森さん作品でした。
主人公のまーくんはまた今までの不良キャラ達と大きく違って良い
ファンタジー的な要素はなく日常要素が多くリアル高校生活を描いています(まーくんのでたらめな強さを除く)
部長のかわいさというか癒し要素も素晴らしく、まーくんとの絡みでほっこりしない人類はいないと思います
キャラの魅力で言うと道士朗と同率1位、全体を通しても西森さん作品のなかでは今日俺に続いて2位です!
11巻とやhり少し短めで終わってはいますが、この作品に関しては部長が卒業した後だらだらと続けて欲しくはありませんでした。
しかも素晴らしい終わり方だったと思います。
「結末(最終話)がよかったマンガランキング」を作るとしたら確実にベスト5入りですわ
4つ目!
時代に合わせてなのか少しずつ減っていた不良要素がついにほぼ0に(敵キャラとしてはいますが)
こちらも非現実的ではありますがファンタジー要素はないですね。
超がつくほど日本でも有数の財閥のおぼっちゃんである主人公がある日突然会社の倒産ににより無一文に
そこから仕事を始めたり高校に通ったりとはちゃめちゃでありつつ日常を送る主人公達の様子を楽しめます。
オチというか後半の展開はあまり好きではないのですが、西森さんファンなら読みましょう
・柊様は自分を探している
5つ目
現在サンデーで連載中です
柊様は天使な小生意気の天使にそっくりな美少女ですが江戸時代からタイムスリップしてきたような言葉使いと雰囲気をしています。
とまぁまだ1巻しか出ておらず柊様の謎も一切分かっていないので書けることはありません。
見た目同様世界観は天使な小生意気に似ているので、そういった展開になると予想しています(ファンタジー要素強め)
・MAJOR
最早野球マンガの王道、「平成のタッチ」(言い過ぎかな)
さらにタッチ同様今は続編がサンデーで連載中で、これまたタッチ同様無印の子供達がメインとなっています。
MAJORの面白さは高校生編がピークだと思います。
中にはリトルリーグ編だったという人もいるようです。
どちらにしろ、タイトル通りのメジャーにいった後は微妙だと言わざるを得ません。
先日高校時代の友人達に合いオススメする話をしましたが、
「MAJORはメジャーにいく前までを読めばOK」
MAJORの作者満田拓也さんによるボクシングマンガです。
特にそんな面白かったわけではないのですが、MAJORの連載が終わってから続編を待っている間(終わり方が明らかに続編あることを匂わせていた)に連載開始したのでなんとなく毎週読んでいました。
漫画喫茶に行ってMAJORが他の人に読まれていて読めないがどうしても満田さんのマンガが読みたい時にオススメ
いわゆる超人バトルもので、数々の格闘技が紹介されその使い手が登場します。
刃牙に近いものがありますが、刃牙よりゆるやかな雰囲気であり日常を描くギャグ要素も多くあります(刃牙もある意味ギャグですが)
読んでいて面白かったのは本当に色々な格闘技が出てくるので勉強?になります。
主人公の師匠5人が空手、柔術、中国拳法、ムエタイ、武器術なのでそれらの登場が多いですね(武器だけ少し異様w)
あと主人公のケンイチに武術の才能が全くないため、修行シーンが多いのがこのマンガの特徴です。ケンイチの成長を楽しめる良作品ですが、長く続けてしまい同じような展開が多くなり、無駄に色々と伏線を張ってしまったのが残念です。
はい、というわけで今回は以上となります。
西森さん作品を語る回となりましたねw
今は手元にないものが多いのですが、いつか全て揃えたいと思っています。
また次回で小学館は最後です、しかもあと少しです
ここまで読んでくれた暇人の方、本当にありがとうございますこの暇人め
ではまた!
小学館その2
はいどうもレッドです。
特に前置きもないので早速いきます小学館その2、結構オススメの多い棚でした
北海道の超有名進学校に通う主人公がテニス部の女の子に見とれるところから始まります。ここ重要w
まぁなんやかんやあって二人で東大を目指すわけで、なんやかんやあって色々起こります。
このマンガのなにが凄いって40巻ぐらいやって最後「夢オチ」
なんですよ
最終話は冒頭のシーンに戻ります
そこからさらに捻っているようないないような…
途中も夢オチの伏線かと思えるほど妄想シーンが多くあります。
夢オチだとわかっていても別に面白いのでとても暇な方は時間を使ってご覧下さいw
とある定時制高校の先生が夜回りをして若者(生徒)を改心させたりなんだりしていくお話。
GTOとは異なり定時制故の複雑な環境の生徒が多いので、中学生の問題なんて生ぬるいと思っていた方にはオススメです。
・Drコトー診療所
ドラマ化され一時話題になったのでしょうね
当時高校生でしたが、医療系のドラマは好きなのでよく見ていました。
孤島や僻地での医療現場の話は割とよくあるものですが、まぁ普通に楽しめるので医療マンガ好きなら読みましょう。
これは色々と話題になりましたよね。
青臭い理想を振りかざし周りを巻き込むとても嫌いなタイプの主人公ですが、やはり医療マンガは好きなのでしっかり見てしまいました。
また主人公が研修医なので色々な科を見れるのは面白い。
特に精神科の話は悲しいというか切ないというかで、見るのが嫌になる人もいるかと思います。
暗い気持ちになりたい時ならとてもオススメなマンガです
・医龍
はい出ました。
好きなマンガにいれるか迷ったやつ
主人公は外科手術の天才、朝田竜太郎。
メインはこの朝田を中心とするチームで心臓の手術「バチスタ」を行っていくというもの。
個人的に医療マンガの好きな部分は、医学的な知識・医療法、患者・医者の心理や人間関係辺りなのですが、医龍はこれらに政治的な争いの要素を加えた展開が多くあります。
ここでいう政治とは教授選のことです。
人間の汚い部分ではありますが、派閥争いとか好きなんですよねー
とうわけで医療マンガでは一番オススメですね。
・土竜の唄
現在スピリッツで連載中の土竜=潜入捜査官のお話です。
警察官である主人公は、ある大物ヤクザ逮捕の為その組に潜入することに。
主人公はヤクザの素質があったようでどんどん出世して今や若頭。
基本的に展開が大袈裟でギャグ要素も多くあります。
主人公は若さ故青臭い感じはありますが、なんかあまり嫌いになれないですね。
まだその大物ヤクザ轟周宝(とどろきしゅうほう)は捕まえれていませんが。最近結構な佳境です。
おそらく上手くいかず引き延ばしになると思いますが、結構はちゃめちゃ展開が多いので予想がつかない
主人公のめちゃくちゃっぷりを見て爽快に楽しみたい方にオススメ。
あとヤクザ系のマンガ好きな人ね
・プラモ男子とプリチー女子
打っててなんだこのまんまなタイトルは、とw
まぁそのまんまです。
4巻で終わってしましますが、モデラーとか室内趣味でオタク寄りの人は読んでみては?笑
・クロサギ
ドラマ化され有名かなとは思いますが結構好きなのでご紹介。
詐欺師を騙す詐欺師、通称「クロサギ」である主人公がとある組織(人物)への復讐を目指すお話。
この作品の何が良いって色々な詐欺の手口を学べることなんですよね。
手口を知ることで被害を防げるかもしれないじゃないですか。
別に大袈裟な話ではありませんが、昔親が詐欺に掛かったことがありまして。親に読ませましたw
医療マンガもそうなのえすが、知識欲の強い自分には色々な世界を知れるこういったマンガはたまらないですね。
best20をあげるなら入ってくるかな
・逃亡弁護士 成田誠
ドラマ化されてた気がする。
まぁタイトル通りの展開なのですが、濡れ衣をきせられたんですね。
完結しているのかもしれませんが読んだ記憶がないので、是非読みたい。
この感じの作品なら最後にどんでん返しで実は濡れ衣でもなかった的な展開あり得ると思うんですよ
というわけで少し未来の自分、結末を読んでおくように!
・RAINBOW 二舎六房の七人
舞台は戦後のとある少年刑務所。
その二舎六房に入れられた少年6人とすでに入っていた少年「あんちゃん」
の物語。
先に言いますがこれはかなりオススメです。
特にジャンプなど少年誌での友情やバトルの熱い展開が好きだった人、それを表現をリアルに、甘ったるい展開を無くしたのがこのマンガです。
30巻ぐらいまでだったかな。
未だに少年マンガ大好きで暗い展開が嫌だという人にはオススメ出来ませんが、本当に面白い。
なぜそんなに有名でないのか不思議なぐらいです。
内容が濃いのであまり早くは読めません、じっくり時間をかけて読んで欲しいです。
best10に入れられるな…
・イキガミ
映画化されましたね。
幼い頃体内に入れられた薬により、死ぬ時間が決まっている人にその予告の手紙を届ける仕事をしている主人公のお話。
薬をいれるのは法律で決まっており、ランダムで決まる。
途中からはその法律に対し疑問を持ち、主人公が足掻いていく展開になります。
このある意味リアルな、ある意味ファンタジーな設定に興味を持った方は是非ご覧下さい。
賛否両論ありますが結構なラストを迎えます。
・デモクラティア
究極の人間とは行動の選択肢を多数の人間の多数決によって決められたものである。
と考えた主人公がロボットを作ります
そのロボットはネット上に配布されたアプリにより多数の人間に選択肢を与え、多数決で決めれた行動を起こしていきます。
タイトルはデモクラシー(民主主義)から来ていますね。
人間の行動は多数決によって決められたものが常に正しいのか?
自然死を望む、身内を亡くし生きる希望を失った老人を助けるのは正しいことなのか?
多くのことを考えさせられる作品です。
はい!というわけで色々書いてきました。
今回はオススメが多かった回となりました。
全て書き終わったらベスト~の最終結果を書き残したいと思いますが、このペースでいくと20には収まりませんね…
また、読んだマンガは全て紹介したいと思っていましたが、数が多すぎるつまらなくて覚えていないものもあることが解りました。
つまらな過ぎると逆に覚えていますがw
次回はその3ですが、サンデー掲載の少年マンガが多くなりそうです
ではまた!
小学館その1
はいどうもレッドです。
三日坊主で終わるかもと思っていたこのblogですが割りと続いてきました
今回から小学館です
名に削ぐ和ぬディープで暗い作品も多くありますね
・日本沈没
映画化かなんかされていたかなと思いますこちらその名の通り日本が沈没していくお話。
始めは一部が沈没するだけ(それでもすごいけど)だったり大きめな地震がくるだけでしたが、日本各地にいる優秀な研究者やらなんやらの人たちが日本の違和感に気付きます。
地学系に関しては学がないので、どこまでがリアルでどこからが創造なのかは曖昧ですが、割りと深く読んでも日本が沈没していく理論に大きな矛盾がないように思えました。
「もし明日日本が沈没したら??」
そんなマラソン大会前日の小学生のような想像をマンガにしてしまいました。
最後も、スーパーヒーローが救ってくれるなんていう陳腐な終わりでなく、納得のいく結末でありました。
20巻ちょっとあって暗い内容も多くありますが、普段暮らしている日本という大地のありがたさに気付けるそんな学術的哲学的マンガです。
・ARMS
正直全然覚えていないのですが読んだ記憶は一応あるのでご紹介。
近未来のSFチックで陳腐なバトルマンガだったかなと。
やはり自分も年をとったのでしょう、主人公達の青臭さがどうも好きになれず感情移入もできない…
とある理由で人生に絶望してしまった青年が死の間際に現れた裸の男「WILL」によって新人類にさせられます。
そこからその青年の旧人類を駆逐し新人の世界を作っていくお話が始まります。
こう書くとかなーり陳腐なストーリーですが、少年誌にありがちなハイパーインフレバトルものではありません。
新人類になった主人公の青年は一応特殊能力を使えるのですが、たくさん使うのははじめの方だけで後半は「そういえばそんな力あったな」と思っていまう程使われませんのでご安心を
ある日実は新人類にさせられたのは主人公だけでなく、世界各地にいることがわかります。
そしてなんやかんやで(この辺は読んでほしい)日本を操る必要が出てきた主人公は総理にさせる相方を見つけ、そこから政治的な展開も多くなっていきます。
とまぁ自分の文章力じゃこの辺が限界…
とにかくかなりオススメマンガです。
best20をあげるならギリ入ってくるんじゃないかな!
ちなみに続編でオメガトライブキングダムがありますが、何故区切ったのかと思うほど繋がっていますので両方ご覧下さい。
・バンビーノ
ドラマ化されたのでかなりメジャーな作品かとは思いますがご紹介。
ドラマ化とか映画化は良いと思うんですよ
その作品の良さをきっちり伝えられているのなら
バンビーノはそこまでオススメのマンガではありませんが、ドラマで割りと面白いと思えた方なら是非原作を読んでほしいなと思います。
あとイタリアンがいっぱい出てきますので、カッコ付けのためでも勉強したい人にはオススメ
・重版出来
はいきた
これね、1巻出てきた時に読んで「あ、これはドラマ化されるわ」と思ったんですよ
めちゃくちゃ面白いとかそうではなくて、就職氷河期の当時新卒の悩みや仕事に対する思いを描いたこのマンガは時代にフィットするだろうなと感じたのです。
ただなんかコマ割りや心理描写がどうも少女マンガっぽい。
苦手な人は注意です。
主人公(♀)と職場の人間関係の一部には癒されるし羨ましい
・このSを見よ
主人公の青年のおしりにはアザがあり、そのアザを女性が見ると虜になってしまうというまぁなんともうらやまけしからんなお話。
良いなぁ俺にも欲しいなぁと思ったそこの貴方!!
残念ながらこのアザによる虜状態は挿入して抜くと終了します。
初恋の人にグダグダしている主人公はあまり好きになれませんが、割りとおっ?なるびっくり展開もあってストーリーを楽しめます。
・都立水商
タイトルで想像出来ますが、都内に水商売についてを教える学校が設立されそこに一期生として入学する生徒達とその先生の様子を描いています。
主人公は一応先生かな。ちょっとぬーベーに似てる気がする
男女ともに水商売(ホストとかソープとか)について勉強したい人にオススメ
・~アフロ田中シリーズ
好きなマンガでもご紹介しましたがシリーズがいっぱいあるのでこちらでも。
シリーズは高校→中退→上京→さすらい→しあわせとなっており、しあわせアフロ田中は現在連載中、彼女と同棲を始めましたw
高校編はまだ軸にブレがあり(メインはギャグですが)少し熱い友情やケンカ、部活(ボクシング)のシーンなどもあります。
何が面白いってこのマンガ、主人公の田中が自分とほぼ同い年で話が続いていくんですよね。
始めて読んだのは20歳ぐらいの頃で田中もそのぐらい、シリーズは上京だったかな。
なによりびっくりしたのは、自分の友人が初めて結婚したのと田中の友人が結婚したタイミングがほぼ重なったこと。
その辺りから田中に起きる出来事は他人とは思えないw
まぁでも自分の仕事の特性上、カンボジアに飛ばされることはないかな…
とうわけで1980年代後半から90年代前半生まれの人は特に楽しめるマンガなのかなと!
ちなみに映画も見ましたが特にノーコメント
・オケラの翼
さすらい編の最後で田中がカンボジアに飛ばされあぁこれで終わりかと思ったころにスピリッツで連載を再開されました。
田中とはうって変わってイケメンで金もかり超モテる主人公が、一度死にます
そして神様によって蘇生されますが、その蘇生する条件は「お金を使えなくなる」というもの。
のりつけさん作品なので当然メインはギャグですが、文明的な人間の生き方を再度考えさせられる良作品です。
しかしあくまでギャグなのでそこメインでお楽しみ下さい。
最後の方に田中が出てきてしあわせ編に繋がっていきます
・相棒
ドラマで超有名ですがマンガもあったことを知らない人も多いのでは?
ドラマは見たことはありませんが、魅力は推理ものであることと右京さんの飄々とした雰囲気ではないでしょうか
ドラマ好きだった人、ドラマは見てないけどとりあえずマンガならという人にどうでしょうか
・健康で文化的な最低限度の生活
誰しもが中学生の時一度は耳にしたことのあるタイトルですね。
このマンガのテーマはずばり「生活保護」
役所の福祉課で働く人々とそこへやってくる生活困窮者達の様子を描いています。
現在スピリッツにて不定期連載中。
まぁ暗めな見ていて心が苦しくなるようなお話が多いですね…
共感することは多くはありませんが、大人なら誰しも無視できない日本の重要なテーマかと思いますので一度ご覧下さい。
………ドラマ化、されると思いますw
こちらもスピリッツにて連載中ですが、休憩というか、癒し要素のあるほのぼのマンガです。
ともととその仲間達の日常を描いたなんてことはない平々凡々ストーリーですが
、子供が見て楽しむものでなく大人が見て懐かしむマンガかなと思います。
こんなやついたなーとか、こんなこと良く大人に言われたなぁとか酒をのみながらならホロリと来てしまようなお話満載です。
はい、というわけで小学館その1でした。
本棚にある順で紹介しているので、今回は青年誌が多くありましたね。
しかも重めなマンガが多かった。
でもなんでしょうね、暗い気持ちになるとわかっているマンガでも読みたくなるのは。
理由答えられる人募集しております…
小学館は集英社よりは少ないかもしれないのであと多くて3回かな!
ではまた!
集英社その4(と古屋兎丸シリーズ)
はいどうもレッドです。
かなり多くなるだろうと思っていた集英社ですが、ビッグタイトルを外しているのでそこまでじゃなかったです
というわけで今回で集英社は終了です、しかも今回は少ない
ここから古屋兎丸さん作品4連続でいきます。
写実的過ぎる絵が苦手だという方はいるかもしれませんが、どれも心にグサッとくる(帝一の國は除くw)少年マンガには飽きてきた大人たちにはおすすめとなっております。
(集英社でないものも入りますが作者の方がオススメなので一気に紹介します)
・帝一の國
舞台は昭和(戦後ぐらいだったかな)とある超進学校にて主人公の帝一が生徒会長を目指していくお話
これだけ書くと内容は薄そうですが、そうでもないです
生徒会長への足掛かりとしてまずはクラス長に立候補します。
まだ薄そうですね…
しかしこのマンガほぼギャグマンガです。
いわゆる「シリアスな笑い」ですかね
本人達は目指すものの為にとても一生懸命なのですが、どこかくだらなくてクスッとしますw
生徒会長になる為にそこまでするかー!みたいなくだらなさに笑いたい時におすすめ
ちなみに自分の記憶では13巻まで出ててまだ生徒会長にはなれてませんw
・彼女を守る51の方法
東京を直撃した大震災に見舞われた男女2人が荒れ狂う町のなかで懸命に生きていこうとするお話。
震災ものなので暗く残酷な描写が多くありますが、もはや他人事ではない内容ですよね。
ぶっちゃけ最後はハッピーエンドなので安心してご覧下さい。
また全5巻なので短い時間で読めます。
かなり、オススメです。
・幻覚ピカソ
絵が得意で精神が絵のなかに入れるようになった少年と、ある日南くんの恋人のように小さくなってしまった少女のお話。
正直それ以外全然内容を覚えていないのですが、割りと面白かった記憶あり
でも3巻ぐらいで打ちきりかな
・人間失格
あの太宰修の人間失格のマンガ版、といっても過言ではない。
原作(と言っていいのかわからないが)は読んだことはないのですが、読みたくなります。
「恥の多い生涯を送ってきました」
あまりに有名なこの書き出しを用いています。
自分のように小説を読むことには抵抗があるがマンガなら!
という未熟な大人に是非読んでほしい至極の作品です。
全3巻と短いのですが、読了後はそれこを長編小説を読み終えたような達成感と人間に対する虚無感に包まれることでしょう…
たった1巻のみの作品ですが古屋兎丸さんの作風を知るには良い作品かなと。
内容はほぼタイトル通りです。一見の価値あり
はいというわけで古屋兎丸シリーズでした。
うさまる、なんてかわいいお名前ですが芸大出身である写実的な絵と人間の心を抉る表現にはまる人は多いにはまるでしょうね
もう少しいきます。
ボクシングまんがですがもはや人間の域ではありません。
発電所で習得したパンチ「ギャラクティカマグナム」(当然のように電撃を帯びている)
とかもうむちゃくちゃ
でもなんか面白いんですよね
そのむちゃくちゃ具合もDBのかめはめ波とかと同じだしね
まぁつまりファンタジーボクシングマンガです!
はじめの一歩とDBを足して2で割った感じかな
特に最初の方はボクシング理論等もきちんとしている(昔のマンガなので古い情報もあるかもしれない)ので、読み進めてついていけなくなったら止めるといいかもしれません。
国際大会の前までぐらいかな
ちなみにジャンプの王道として息子が主役のリングにかけろ2もありますがあんま面白くなかった
はい出ました。
アメトーークで扱われたのでそれで知った方も多いかもしれませんね。
作者の方は(もしかしたら)そう思って書いていないかもしれませんがギャグマンガです
テニプリがテニスギャグ、ミスフルが野球ギャグだとしたら男塾は不良ギャグですね!
今日から俺はのようにギャグ要素がるとかそんなレベルではないのです。
本人達は真面目だけど見てるこっては笑ってします。
まぁシリアスな笑いですねw
なんか男臭い不良系のバトルマンガが読みたいけど笑いたい、という複雑な心境の時にオススメです。
はい、というわけで集英社+アルファは以上になります。
昔はあって読んだけど撤去されてしまった作品なども多くあるので読んだ全作品が紹介出来ているわけではないのが少し残念です
全て書き終えたら、大きなマン喫にでも言って本棚見て失われたマンガシリーズを書いていきたいと思います。
パッと思いつく限りではジャガーとかミスフルとか…やっぱそんな覚えてないや
でもたくさんあるのは間違いないので失われたシリーズ絶対やります!
ではまた!
次回からは小学館です
集英社その3
はいどうもレッドです。
このblogはあくまで備忘録、自分の為に書いているものなので面白さは特に考えていませんの
というわけで集英社その3!
マイナー作品が増えてきた気がします
・EX-ARM
まぁファンタジーですね。最近でいうとスマホで読めるマンガの広告にありそうな感じ
ざっくりいうと主人公の少年が事故で死んで気づいたら機械になっていたというもの。
まだ3巻ぐらいなのでこれからが楽しみなマンガですが、絵がきれいで世界観もしっかりしているので引き込まれます
・怨み屋本舗シリーズ
はいきました。
best20を挙げるなら入ってくるマンガ。
悪をもって悪を制す、といったところですか
このマンガの好きなところは「むかつく奴(極悪人とか)が大体死ぬ」
ってところ!笑
学校や会社で陰湿なイジメをしていた奴とか、飲酒運転でひき逃げしたやつとか、悪質なレイプ魔とかなんとか色々な悪が出てきますが、ほぼほぼ死にます。
この「死」には、立場や権力を根こそぎ失う「社会的な死」と
生命を失う「実質的な死」があり、依頼の際にどちらかを選ぶことが出来ます。
また特別な場合として「やられたことをやり返す」という依頼もあります。
例えば娘がレイプされて殺されたから犯人♂をレイプするとか(もちろん♂がw)
大どんでん返し! というのはあまりありませんが、依頼が遂行されていく中で数々の頭脳戦や肉弾戦があり、ほぼ毎回成功するので爽快感があります。
犯人の愚行を際立たせる為に残酷な描写は多くありますのでそれが苦手な方にはオススメできませんが、最終的にはスカッとする結末が多いので安心!
シリーズがたくさんありますのでまずは末尾に英語の付いていない無印からご覧下さい。
いわゆるグルメマンガですがカレーのみに特化しているという変わったマンガです。
料理勝負もののは話が多く、ストーリーも作り込まれていますがあまり面白くはないですね。
基本的には他のグルメマンガ同様作られていく料理とその作り方をみて楽しんでいくことなります。
あとは料理と全く関係ありませんがこの作者の方はエロ要素が多いですw
有名なので飛ばしましたが食戟のソーマとそっくりです(食べたあとのリアクションとか)
つまりソーマの青年誌かつカレー版ですね!
その名の通りバーにいるバーテンダーのお話。
この作品でバーテンダーのことをバーテンと呼ぶのは良くないことを知りました。
酒に興味心身な二十歳前後の人が勉強(知ったかぶり)する為に読むのも良いですし、色々飲んできたオジサンが読むのも良いと思います。
割りとウイスキーの話が多いので個人的には楽しめました。
バーならではの事件や人間関係の機微を揺るかやかに楽しめる大人のマンガですな
・合法都市
とても面白いマンガなのですが紹介が難しい…
無法地帯と化したある都市に兄の敵のため警官として潜りこんだ男の話なのですが…
近未来の設定とある意味リアル(ファンタジーでない)な描写、悪キャラの魅力など個人的に楽しめる作品でした。
6巻完結なので軽い気持ちで読めるかなと思いますよ
過去に実際行われた伝説の音楽フェス ウッドストックに憧れる青年のバンドヒストリー。
自分は実際にバンドを組んでいたのでより深く楽しめたとは思います。
しかし音楽(バンド)のマンガって難しいですよね
好きなマンガにNANAを挙げましたが、あれは音楽ようそはついでであくまで人間関係を描いた点を評価しています。
そういった意味でウッドストックの面白さは音楽要素が多くを占めますね。
まぁつまり文章や絵から音楽的な表現を読みとれる人でないと全てを楽しむことは難しいなと…
・裁判長~ここは懲役4年でどうすか~
世にも珍しい裁判傍聴マンガです。
実写化されていたような記憶があります(別に調べない)
作者の方は実際に色々な裁判を傍聴した上で書いているのだそうです。
実際のお話なので毎回スカッとする結末ではなく、リアルというか人間敵な終わり方が多いです。
裁判により人間の汚いところや醜いところを読みたい、でもたまにスカッとしたい、たまにあるくだらなさに笑いたい。そんな我儘な方にオススメ
刑事とヤクザのコンビが大切な人を殺した金時計の男に復讐するお話。
刑事という表の顔役とヤクザという裏の顔役の二人で協力しながら犯人に迫っていきます。
正直陳腐なストーリーでラストも微妙でしたが、なんとなく最後まで読んでしまいました。
単純に刑事物が好きだからかな。
相棒とかドラマでも刑事物が好きな人にはオススメかもしれませんね
・不能犯
ウロボロスの作者神崎裕也さんの作品です。
主人公はね、不能つまり何もしないんですよ。実際に手を下して殺し等をするんじゃない
「あなたは私の前で自殺してしまいますよ」
って言ったらほんとに自殺しちゃうみたいな
ご本人に失礼かもしれませんが悪のDAIGOですね(メンタリストの方)
まだ4巻ぐらいなので気になる方は是非!実写化されやすい作品だと思います
はい!今回はここまで!
前回なんて書いたか忘れましたがあと2、3回で集英社終わります
ではまた!
集英社その2
はいどうもレッドです
泣く子も黙る集英社その2いきまーす
・ハイキュー
珍しいバレーボールを扱ったマンガですね。
まぁジャンプらしいな、という作品で突出して面白いわけではないと思いますが
一部にコアなファンの方がいるようです。
代替わりをしましたが、主人公たちが3年になっても続き良いラストを迎えられるなら良い作品になるかと思います。
ただバレーってアメフト等に比べるとメジャーでルールも分かりやすいからか特別展開に引き込まれれることが少ないきがします。
・リアル
まさに「リアル」を描いているようないないような…
高橋家関連の話は見ていて辛いものがあります個人的に
テーマとしては「挫折」「苦悩」「車椅子バスケ」といったところですかね。
車椅子バスケの規定やルールは新鮮なのでその点は楽しみつつも基本は暗い気持ちになれるマンガです。
闇金ウシジマくんのようにあえて暗い気持ちになりたくて読むマンガってありません?
そんな時にオススメ
30代ぐらいの方が一時期お世話になった?作品アイズの作者桂正和さんのマンガです。
テーマは「ヒーロー」かな。
第一部が終了し現在は連載されていませんがヤンジャン掲載でした。
やはり青年誌だけあって王道とはいかず、主人公は所謂ダークヒーロー的な感じ。
といっても根っこは正義でありそれを執行している。
見た目と設定がダークですw
対照的に白いヒーローもいます。
勧善懲悪でない、「正義の反対はまた別の正義」
この台詞を具体化したようなストーリーです。
絵がとてもキレイで女キャラはエロいです。
戦闘シーンも非常に迫力があるので、アニメでもオススメかもしれません。
残念なのは未完でありまだまだ明かされていない謎が多いところ。
連載再開を待ちましょう。
・ROOKIES
ドラマ化映画化されとても有名な不良野球マンガですね。
改めて思い返すと高校生の喫煙っぷりがすごいなとw
割りとリアルな方の野球マンガであり、不良たちの友情やケンカもあり自分にはツボが多い作品でした。
教頭がもと野球部で本格的な理論をもとに成長していく展開はムネアツでした。
「不良でケンカしてたから元から筋肉が出来ていた」
この設定にはぁ!?と思った野球経験者は多いかと思いますが…
仲間思いだが不器用でみんなに馴染めなかった新庄が戻ってくる展開には涙しても良いところですよ
その後川藤に掌を見せるシーンは感動
高校野球マンガお馴染み?のエースの怪我は萎えますが、それでも後半は好きな展開でした。最終話も、それに向かう展開も文句なし!
ギャグ要素も多くあり平塚には笑わされること請け合い。
教室にベッド持ち込んだり茶道室で半裸で寝てたりねw
ベスト20を挙げるなら入ってくる作品です。
ドラマは嫌いではありませんが、安仁屋役の市原隼人はありえない
ROOKIESの作者森田まさのりさんの前の作品ですね(初連載かな?)
主人公の名は前田太尊(たいそん)
そう、ボクシングマンガですw
といってもメインは不良マンガですねー
割合的には不良;ボクシング=9;1
基本的にはケンカもしちゃうボクサー(しかも後半はライセンス持ち)設定ですが、割合的には不良がボクシングもする、になってますんで不良マンガとして楽しめます。
不良、友情、ラブコメといった点で今日から俺はに近い要素が多いのですが、かわいさというか絵等に癒し要素がないのが大きな違いかなー
男臭い不良たちのケンカや友情が見たいならオススメです
森田まさのりさん作品3つ目。
かなり珍しい「漫才」をメインとしたマンガです。
正直ね、漫才をネタにマンガって難しいと思うんですよ。
文字だし読むテンポはひとそれぞれだしで。
それをどうやって進めるのかなーと思って見ていたら(連載見てた)
アドリブが面白い!
という展開にしていましたw
これはすごいアイデアだなと思いました。
むしろこのアイデアを元に書こうと思ったのではないでしょうか
少し嫌な書き方かもしれませんが
「アドリブにしては面白い」
って漫才ありますよね。
プロの芸人の漫才でも結構良くある設定だと思います。
個人的にですが練習しきってテンポがよすぎる漫才ってあんま好きじゃないんですよね
NON STYLEとかテンダラーとか。面白いとは思いますが。
練習たくさんしてるのにその雰囲気を出さない漫才をするコンビって好きなんですよ。
ずっと出せるものではありませんがやはり勢いが違う。
Mー1でいうと2006のチュートリアルとか2005のブラックマヨネーズとか
特にチュートリアルのチリンチリンのネタなんかでは福田さんは初めて聞いたかのように驚くリアクションをしてくれています
でもそんな表情をしつつもしっかり喋っています。
マンガと関係なくなっちゃった…
とりあえずお笑い好きな日とには是非見てほしいマンガです。
序盤主人公が笑いとろうとしすぎてお寒い展開もありますが始めは目を瞑って下さい…
・SIDOH 士道
武士の道とかいて士道、まさに武士の生き様について描いています。
時代は幕末、新撰組や坂本龍馬の台頭する日本で武士となり強く生きていこうとする兄弟のお話です。
詳しくないので良くわかりませんが、史実に基づいて展開しているようです。
つまり 日本版のキングダムです!!(我ながら良い例え)
キングダムは中国統一までのお話、士道は戊辰戦争終結までのお話です。
このマンガの魅力は絵がきれい(百舌がエロい)、うざい敵キャラがちゃんと死ぬ。
ってところですかね
しかしオチはビミョーです。
でも作者の高橋ツトムさん(スカイハイで有名かな)としてはこのラストを望んでいたかなとも思いますし、タイトルに沿っているかなとも思います。
個人的に好きじゃないだけです(少し悲しいラスト)
キングダムは国同士の争いでスケールが大きいですが、こちらは日本なので個人戦が多いですね。
キングダム等歴史ものが好きな方にはオススメ!
・予告犯
2015年に映画化されました。
マンガは全3巻と短いのですが、打ちきり等でなく書きたかったことをしっかり書いたであろう作品です。
3巻しかないとは思えないボリュームと読み応えがあります。
しかし三冊読んで終わりだと思わない方が良いです。
ほぼ確実にもう一回読みたくなりますので実質これ6巻です
「1時間ヒマで漫喫にいくとしたら何がおすすめ?」
の私の答えは
「予告犯を2週しろ」
になります
・嘘喰い
ヤングジャンプで連載中のダーク系頭脳バトルマンガです。
戦闘シーンもありますが頭脳バトルを邪魔しないむしろ良いエッセンスなっているかなと
ギャンブル要素も多いので、有名所で例えるとHUNTER×HUNTERとカイジを足して2で割った感じ。
作中で行われるゲーム(ギャンブル)は本格的に見るととても頭を使うのでそれが苦手な方にはオススメ出来ませんがそれぞれのオチを見るだけでも楽しめます。
割りと残酷な描写もあるので若干注意ですかね
しかし非常に良く練られた奥の深いゲームが多いなと。
スケールを小さくすれば実践可能そうなので、一度やってみたいw
・いぬやしき
若干ネタバレになりますが、宇宙船?により一度死んでしまった二人が知らぬ間にサイボーグ化して蘇生、人知を越えた能力を身に付けてしまった二人の活躍とそれ故の苦悩を描いています。
ありがちな設定ですが、意外にもその二人は年不相応に更けたオジさんと、高校生。
始めはオジさんの方にスポットを当て展開していきますが、少しずつダブル主人公のようになっていきます。
まだ単行本は7巻ですがもう終盤かもしれません。
GANTZのようにグダグダと続けずスパッと終わらせて欲しいかなと思います。
とりあえGANTZ好きなら読んでみることをオススメします。
・ONE OUTS
野球を知っている方ならわかるかと思いますが読み方は「ワンナウツ」です。
そう、野球マンガです。
しかし普通の野球マンガではありません。
主人公 渡久地東亜(とくちとうあ) はタイトル通り1つアウトを取る度にプラス500万、1失点毎にマイナス5000万という「ワンナウツ契約」を結んでプロ球団に入団します
ちなみにこれ防御率3点代でもマイナスですw
まぁそのあとは色々と頭脳戦ですよw
もちろん野球をするのが基本ですが、ルールに詳しくない方でも十分楽しめると思います。
所謂「どんでん返し」が好きな方にはたまらない内容となっていますので、そんな方に是非おすすめです。
2つ目の記事で私のベスト5をご紹介しましたが、入れるかかなり迷った作品です。
野球マンガ好き、頭脳戦好き、悪主人公好きな自分にはどストライクでした
・ウイナーズサークルへようこそ
続けて甲斐谷さんの作品で、こちらは「競馬」を扱っています。
マンガ家志望の絵しか取り柄のない主人公が、とある才能を買われ競馬で勝ち続けていきたい集団ウイナーズサークルに誘われます。
LIAR GAMEほど深く考えることなくギャグ要素も多目なので軽く楽しめますが本気で競馬好きな方はあまり好きになれない作品かもしれませんw
別に競馬をバカにしている描写があるわけではありませんよ
競馬を全く知らない主人公の為にしっかり解説をしてくれるので、競馬初心者の方も安心して読めます。
巻末にある懐かしの競馬ヒストリーは競馬ファン垂涎でしょうね
・霊能力者 小田霧響子の嘘
甲斐谷忍さんの3つ目!
石原さとみ主演でドラマ化もされました。
簡単に言えば「推理マンガ」です。
タイトルには霊能力者、とありますがそんなもんはありませんw
ただただ頭が良く推理力や観察力、洞察力に優れた小田霧響子が霊能力と称して事件を解決していくお話。
LIAR GAMEの秋山ともONEOUTSの渡久地とも違う点は、彼女はいわゆる善であり「人を救うこと」をメインとしているところですね。
上記の2作品と比べるとインパクトは弱いのですが、甲斐谷さんファンなら是非読んで欲しい作品です。
デリバリーときいたらあれですよ男なら分かりますよね?
一夜だけのシンデレラがデリバリーされます。
そこまでエロ要素はなかったかと思いますが、デリバリーされるのが好きな方は読んでみては?
はい、というわけで集英社その2でした!
本棚の画像を見ながら書いていっていますが、集英社であと4段ぐらいです
つまりあと2回ぐらいですね。
ではまた!
集英社その1
はいどうもレッドです。最初の記事から一気に書いてます。
ではいくよ泣く子も黙る集英社から!
働いていた店の本棚にある順からピックアップしてご紹介していきまーす
週刊少年ジャンプで連載中ですね。
世界観は結構好きですがテンポが悪いのと主人公に魅力を感じないかな。
戦闘もののファンタジーが好きで絵の緩さが大丈夫だという限られた人には楽しめる作品かなと思います。
はいきた。
好きな作品にいれるか迷ったやつ。
結構マンガは読んでいますが、自分が知っている中でアメフトを扱っているのはこれだけ。
高校から始める主人公の為にルールは細かく説明してくれています。
少年ジャンプらしく「友情、努力、勝利」をテーマにしつつも、ありがちな甘ったるい展開が少ない気がする。
高校生の頃連載していたので、思い出補正はあるとは思います。
でも最近読んでも楽しめた!
スポーツものの宿命として最後はグダッてしまっていますが、関東大会までなら大丈夫!
この作品でアメフトを知り、いまではたまに本場のアメフトを動画でみるぐらいなので、スポーツマンガ好きな人には是非読んでほしいと思います!
随所にあるギャグ要素も結構楽しめますよ
・脳噛探偵ネウロ
はいまたきた。
これもかなり好きな作品です。
作者の松井さんはこの次の暗殺教室で一躍有名になったと思いますが、個人的にはこっち推し。
噂?ですがネウロが終わったあと「もう少しキャッチーで明るいキャラを主役にしてみては」ということで殺せんせーを書いたとかなんとか(信憑性については保証しない)
まぁつまり暗殺教室よりダークな話が多いです。
暗殺教室は少し甘ったるいなとか、推理もの好きだなという人にはこっちの方が楽しめると思います。
暗殺教室と金田一シリーズを足して2で割った感じかな??
ネウロのSっぷりもギャグ要素として面白いですお
これもかなり好き
まぁ王道の高校青春ものですな。
ストーリーを楽しむものではなく毎回のグダグダっぷりとかを軽い気持ちで楽しむ感じです。
高校時代の楽しかった思い出を思い返したい人、逆に楽しくなかったからせめてマンガでという人にオススメ
・ぼくとわたしの勇者学
これもかなり好きですw
現在連載中の斉木楠雄のΦ難の作者麻生周一さんの(おそらく)ジャンプ初連載作品です。
斉木楠雄は本物の超能力者、こちらの主人公鋼野剣は自称「勇者」です。
斉木同様ギャグを詰め込めるだけ詰め込んであるのですが、分かりやすく滑っている回があるのが個人的にツボでした。
まぁ正直思いで補正が大きいかなw 中学生ぐらいの時に連載していたのでw
・バクマン
未だにイントネーションが分からない作品。
言わずと知れた?デスノートのコンビの作品です。
「週刊連載は休んじゃダメなんだ」
うん、心に響く良い台詞だ(棒読み)
主人公2人の青臭さは最後まで好きになれなかったけど、終わり方は素晴らしかった。
どこまで本当かわかりませんが、マンガ(出版社)の裏側が知れるという意味でも面白かったし、「シリアスな笑い」を具体化したのもこの作品の功労なんじゃないかと思います。
映画化しました確か。
コミックスは2巻完結で小説が原作だとかなんとか
絵はたぶんデスノートの人(違ったらメンゴ)
いわゆるタイムリープものですね。
正直オチは微妙かと思いましたが、短いながら内容は詰まっている感じ。
これもたぶんデスノートの二人のやつ。
ジャンプSQで連載中。
まだ大丈夫なんだけど、青年誌にいったことで自由にやり過ぎて抽象的な表現が多くなったりすることが不安です。
勧善懲悪とは言わないけど、作り込むのは絵だけにしてなるだけシンプルに進めていってほしいと願います。
正直完結してから読むことをオススメします。
4部が好き!と書きたかっただけですw
絵が苦手で結構避けていましたが遂に手を出し見事ハマる。
同じく絵がなーという人、HUNTER×HUNTER好きな人は必ず読んでください。
まずは4部(29巻から)だけで良いです。4→5→3→1→2→6って感じで良いです。
HUNTER×HUNTER好きは4部か5部を好きになれるはず!
・トリコ
他に類を見ないグルメバトルマンガ。
食材、料理のスケールの大きさが楽しめます。素晴らしい世界観でした。
20巻ぐらいまでは本当に名作だと思います!
そのあとはいらないので見なくて良いですw
不良マンガとダークファンタジーを組み合わせた感じ??
この人の書く女キャラがなんかエロいってのとベル坊がとにかくかわいいマンガです。
ストーリーを楽しむ作品ではないかな。
エロさを楽しみつつ赤ん坊のかわいさに癒されたい人は是非ご覧ください
「男は半妖化出来ない、性欲に負けるから」
この設定はなるほどと思いつつ感銘を受けました。
血なまぐさい展開になるから女性キャラをメインにするための設定なのでしょうが、無理矢理すぎないのが良いですよね
オチ自体は嫌いではありませんが、最後加速してオチに向かっていった感は否めないですね。
強さのインフレも急で連載(月刊)できちんとついていけた人いたのかな?w
ベルセルクの男臭さが好きになれず、女剣士が好きな人にはおすすめ。
割りとある設定吸血鬼と人間の戦い。
1巻の世界観では一気に引き込まれました。しかしいまいちキャラに魅力を感じない。
結末がどうなるかで判断したい作品ですかね。
・LACK STEALER
ラックスティーラー=運泥棒ですよ、厨2心が刺激されませんか??笑
素手で掴むと他人の運を奪うことが出来る能力を持つ主人公のお話です。
運を奪われ過ぎると生きていくための運が無くなって事故って死ぬんですよ。
主人公はただの殺し屋ではありません。運を奪ってあることに使っています。
その使い道とは…
(割りと早く明らかになっていたと思いますw)
思い出しながら書いていますが結構面白かったですね。もっかい読みたい
はい!というわけでたくさん紹介やレビューしてきました。
ちなみにこれで本棚2段です。全体の20分の1ぐらいかなぁ
週に2、3回ペースで書いていきたいと思います。
あくまで自分の備忘録的な感じですが読んでくれた方はありがとうございますこの暇人め
ではまた!